
建設分野は、寿命が長く、メンテナンスが少なく、ライフサイクルに伴う排出を抑える材料へと進んでいます。こうした背景から生まれたのがECONSTRUCTです。より耐久性が高く、安全で、持続可能な建築・装飾ソリューションの開発を目指す戦略的な共同プロジェクトです。
Topciment®では、イノベーションをより持続可能な建設へ進むための原動力ととらえています。だからこそ、カーボンフットプリントの削減と循環型経済の強化に寄与する、影響力の大きい研究開発プロジェクトを推し進めています。本件のような取り組みでは、FEDER資金による経済的支援が決め手となりました。
ECONSTRUCTとは
ECONSTRUCTは共同で進める産業研究プロジェクトで、主な目的は、従来の有機系コーティングに代わる、とりわけミクロセメントに焦点を当てた革新的なコーティングの開発です。これにより、新たな環境要件に沿ったより責任あるソリューションへと前進します。
本プロジェクトは、次の長所を備えた持続可能で耐久性と機能性の高いコーティングの開発に注力します。
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抗菌性。
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制御された細孔径。
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より高い耐久性。材料の使用寿命の延長に寄与します。
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環境負荷の低減。揮発性有機化合物(VOC)の放出を最小限に抑えます。
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生分解しない廃棄物の発生の抑制。
S3-CVとCEIの課題に呼応するプロジェクト
ECONSTRUCTは**バレンシア州のスマート専門化戦略(S3-CV)**に位置づけられ、**戦略的イノベーション委員会(CEI)**が定めた主要課題に応えるものです。現行材料に代わる、より丈夫で長持ちする材料を開発する必要性に取り組み、次の点に寄与します。
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気候変動の影響を緩和すること、
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そして建築環境の持続可能性を高めること。

ECONSTRUCTプロジェクトの戦略目標
プロジェクトは4つの主要な戦略目標に支えられています。
従来のソリューションに代わる持続可能な無機系コーティングを開発すること。 ミクロセメントの使用寿命を延ばし、建築システムの耐久性を高めること。 揮発性有機化合物(VOC)の排出と生分解しない材料の使用を最小限に抑え、環境負荷を低減すること。 革新的で効率的、かつ新たな法規・環境要件に沿ったソリューションによって産業競争力を高めること。
産業移転を後押しする共同プロジェクト
ECONSTRUCTはTopciment®とMoldrugの協働で推進され、技術的・産業的な能力を結集して、コーティングの開発と実環境での適用を加速します。
この取り組みは、DANAのような極端な気象現象によって深刻化した、ますます厳しくなる業界の課題への応答として生まれました。構造体の湿気と微生物の繁殖が生じた状況は、表面を守るだけでなく、カビや細菌、ウイルスに対して能動的に働き、住宅やインフラ、公共空間における衛生・保健上のリスク低減に寄与する材料の必要性を浮き彫りにしました。
ECONSTRUCTプロジェクトへの投資
ECONSTRUCTプロジェクトは総投資額600,661.68ユーロを有し、2025-2027年に配分され、欧州連合が欧州地域開発基金(FEDER)バレンシア州2021-2027プログラムの枠内で負担しています。
年ごとの内訳は次のとおりです。
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2025年:100,768.14ユーロ
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2026年:174,942.89ユーロ
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2027年:324,950.65ユーロ

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